Warning: file_get_contents(https://md.cti-tl.com/help/mensdrip.css): Failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 404 Not Found in /home/cti1650/cti1650.xsrv.jp/public_html/md/class.php on line 46
はじめに

title: Qiita Markdown 書き方 まとめ tags: Qiita Markdown author: shizuma

slide: false

はじめに

Markdownの書き方をまとめました。 はじめての方でもQiitaをすぐに使えるように出来るだけわかりやすく書いたつもりです。

はじめての方は、下記目次の1~3くらいを覚えて使ってみて、徐々に4以降も使うようにしていけば良いと思います。 (完全な独断でよく使うだろうというものから順番にしています。)

目次

  1. 見出し
  2. コードの挿入
  3. リンクの挿入、画像の埋め込み
  4. 引用
  5. 文字の修飾(イタリック、太字)
  6. リスト
  7. 水平線
  8. テーブル
  9. マークダウンのエスケープ
  10. 補足:ページをMarkdownで見る

1.見出し

文頭に#をつけることで見出しにすることが出来ます。 また、#の数で見出しに重みを下げることが出来ます。 htmlでいうところのh◯の◯が#の数ということです。 以下のように使います。 >

見出しh1

#見出しh1

見出しh2

##見出しh2

見出しh3

###見出しh3

2.コードの挿入

コードの挿入の基本は```(バッククオート3つ)でコードをくくることです。 ` はバッククオートです。クォーテーション ' ではありません。ご注意を。 > ``` function hello(){  return "hello world!"; } ``` のように書くと >

function hello(){
  return "hello world!";
}

のように記載出来ます。

また、コードにシンタックスハイライトをつけることが出来ます。 各言語にシンタックスハイライトが付けられます。 例えば、phpを例にとると > ```php function hello(){  return "hello world!"; } ``` のように書くと >

function hello(){
  return "hello world!";
}

シンタックスハイライトを使えるのは以下の言語です。(Markdown記法チートシートより引用) html、css、php、ruby、python… 何でも使えるという認識でとりあえず大丈夫です。 > Bash, C#(cs), C++(cpp), CSS, Diff, HTML, XML, Ini, Java, Javascript, PHP, Perl, Python, Ruby, SQL, 1C, AVR Assembler(avrasm), Apache, Axapta, CMake, DOS .bat(dos), Delphi, Django, Erlang, Erlang, REPL, Go, Haskell, Lisp, Lua, MEL, Nginx, Objective C(objectivec), Parser3, Python, profile, Scala, Smalltalk, TeX, VBScript, VHDL, Vala

さらに、コードにファイル名を入れることも出来ます。```php:(ファイル名)とするだけです。 > ```php:hello.php function hello(){  return "hello world!"; } ``` のように書くと > php:hello.php function hello(){ return "hello world!"; }

コードブロックの左上にファイル名がついたことがわかります。

3.リンクの挿入、画像の埋め込み

リンクの挿入は、[リンクテキスト](URL)と書きます。 > [Qiita](http://qiita.com/) のように書くと Qiita

タイトル付きリンク(タグにtitleがつきます)は[リンクテキスト](URL "タイトル")と書きます。 > [Qiita](http://qiita.com/ "キータ") のように書くと Qiita

画像の挿入は、![代替テキスト](画像URL)と書きます。 > ![Qiita](http://cdn.qiita.com/assets/siteid-reverse-6044901aace6435306ebd1fac6b7858c.png) のように書くと > Qiita

タイトル付きにするにはリンクと同様に![リンクテキスト](URL "タイトル")と書きます。 > ![Qiita](http://cdn.qiita.com/assets/siteid-reverse-6044901aace6435306ebd1fac6b7858c.png "キータ") のように書くと > Qiita

ただし、Qiitaでの編集の場合はドラック&ドロップで画像が挿入されるので、画像の挿入を手動で入力する必要はありません。

4.引用

>を書くだけです。 ただし、改行するときはその度に>を書く必要があるので注意です。 > >ここに引用文を書きます。

ここに引用文を書きます。

引用の中で別のMarkdown記法を使うことが出来ます。

ちなみに、引用をネストするときは>を複数書くとネストされます。 > >引用文です >>ネストです

引用文です

ネストです

5.文字の修飾(イタリック、太字)

> _イタリック_ イタリック > *イタリック* イタリック

> __太字__ 太字 > **太字** 太字

6.リスト

リストの上下に空白を入れないと正しく表示されないので注意。 また、記号と文の間に半角スペースを入れること。

文頭に「*」「+」「-」のいずれかを入れる。 > * 順序なしリスト > * 順序なしリスト

文頭に「数字.」を入れる。 見た目はほぼ変わりません。

> 1. リスト1 2. リスト2

7. 水平線

「*」か「-」を3つ以上一行に書く。 以下は全て水平線となる。 > *** * * * --- - - - > 全部以下の水平線


8. テーブル

以下のようにテーブルを組みます。 基本は「|」でくくっていくことです。 2行目がポイントで、2行目のコロンの位置によってセル内の文字の配置が変わります。

> |左揃え|中央揃え|右揃え| |:---|:---:|--:| |align-left|align-center|align-right| |セルの左揃えです|セルの中央揃えです|セルの右揃えです| > >
左揃え 中央揃え 右揃え
align-left align-center align-right
セルの左揃えです セルの中央揃えです セルの右揃えです

9. マークダウンのエスケープ

「\」をMarkdownの前につけることでMarkdownを無効化出来ます。 この記事ではこれを多用しました。 > \#見出しh1 とすると #見出しh1 となります。

10. 補足:ページをMarkdownで見る

Qiitaを見ていると「これはどんな記法で書いてあるんだろう」ときになることがあるかもしれません。 そんな時はMarkdown記法で見たいURLの最後に.mdをつければ見ることが出来ます。

参考

Markdown記法チートシート